今日はプライベートなお話です
僕の住んでいる自治会は全部で5つの班にわかれていまして
1年ごとに1班→2→3→4→5班の順番制で役員を選出しています。
今年度は僕の家のある第5班から役員が選出される年で、先日会議がありました。
残念ながら仕事の都合で時間が合わずその会議に出席できないので
委任状を班長さんに渡していました。
で。。。
今日、その班長さんが 『おめでとう』 と言いながらナルデンに来店されました
えっ??? ま・・・まさか??
そう。。。そのまさかだったんです・・・
本日4月2日より我が自治会の会長に僕がなりました
話し合いの結果、わが第5班は役員を抽選で選出することになったらしく
僕の代わりにクジを引いてくださる方をまずクジ引きで決めて
その方が見事に会長の当たりクジを引いてくださったんだとか(笑)
自治会の会長って、やっぱり仕事などを退職されて時間があり、
しかも人生経験も豊富な60〜70歳代の方になっていただいて
5年ほどのスパンで自治会をどんどんよくして行こうという意欲を
持ってやっていただくのが一番良いと思うのですが。。。。
そもそも順番制で役員を決めるなんて。。。
選ばれた人は皆、もちろん僕も含めてですが
“1年間なにごともなく済めば良い” 的な考えに当然なると思います。
しかしながら、震災の報道などを見ていると
自治会という小さなコミュニティーがいかに大事かということに気付かされます。
自治会というものがすごく大事なものなのに、でもその役員を順番制で選出。。。
これでは自治会として良くなるはずもない気がするし。。。
やはり順番制という制度自体が間違いじゃないかなぁ?とも思いました。
ところが!!!
なんとこの順番制を提唱した人の中に第1班に住んでいるウチの親父もいたそうで。。。
自治会というのは皆で作っていくものだから、
役員も当然皆にやってもらうのが良いという考えで提案したらしいんです。
確かにこうなるまで今までは、ただ何も考えず生活していて
回覧板なんかもササっと見て捺印して次に廻していました。。。
でも役員に選ばれれば否が応にも自治会という小さなコミュニティーの存在に気付き
そのコミュニティーの中の一員として自分たちは生活しているんだということに
気付かされたので、そういう意味では良いことなのかも。。。とも思います。
でもやっぱり会長とか副会長ってのは。。。年齢的にも時間の余裕的にもまだ早い気が。。。
せめて “先ずは班長レベルで参加させてもらって徐々に役職に” ってのが理想な気がします。
まぁ僕は2歳の頃からこの自治会で育ったので
またこの自治会で商売をさせていただいているナルデンも地域の皆様のおかげで
ここまでやってこれているので
自治会の皆さんや自治会自体に恩返しをできるチャンスをもらえたのかもしれません。
色々考えさせられましたが
抽選とはいえ選ばれた以上は最低限の役割を果せるようにがんばろうと思います
ラベル:自治会 役員
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